川崎市の環境技術

環境技術の海外展開への取組(1)

川崎市の企業が有する優れた環境技術の海外展開を図ることで国際貢献を目指しています。

二国間クレジット制度などの政府系事業支援スキームを活用した途上国支援

川崎市では、途上国における日本のエネルギー起源の温室効果ガス(GHGs)排出抑制を促進するために日本政府が独自に開発した新たなメカニズムである二国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)やその他の政府系事業支援スキームを活用し、川崎市企業が持つ優れた環境技術・製品・システム・サービス・インフラの普及や整備を加速し、途上国における低炭素で、持続可能な社会の構築に貢献しています。

2013年度からJCM事業の枠組みを通じ、廃棄物管理を中心とした低炭素都市構築にむけた取組を支援しています。2014年度においては、木質バイオマスを活用した発電技術などの低炭素・エネルギー創出技術の導入に向けた実現可能性調査を行っています。今後、当該事業の事業化を目指すとともに、川崎市がこれまで蓄積してきた環境技術、並びに、経験・ノウハウを移転することによって、統合的な廃棄物管理システムの構築を目指した支援を展開していく予定です。

2014年度から環境省のアジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業を開始。バンドン市において、1)低炭素で持続可能な社会の構築にむけた計画策定に係る支援、2)街灯のLED化事業、3)建物への省エネ設備導入事業、4)食品残渣等を利用したエネルギーの創出技術導入事業の実現可能性調査を実施しています。