川崎市の環境技術

水素社会の実現に向けた川崎水素戦略(2)

リーディングプロジェクト

1. 水素サプライチェーン構築モデル

海外の未利用エネルギー由来の水素をトルエンと反応させて常温常圧の液体にし、川崎臨海部に運び、再び水素を取り出して水素混焼発電を行う水素サプライチェーンの実証

2. 水素BCPモデル

太陽光発電の電気で製造した水素を貯蔵し、燃料電池により平常時や災害時に施設や避難者に対して電力や温水を供給する自立型エネルギー供給システム「H₂One™」の実証

3. 鉄道駅におけるCO₂フリー水素活用モデル

再生可能エネルギーなどを駅に導入する「エコステ」の取組として、JR南武線武蔵溝ノ口駅において鉄道事業者として初めてCO₂フリー水素エネルギー供給システムを導入し、平常時や災害時に活用

4. 地域循環型水素地産地消モデル

地域で発生する使用済プラスチック由来の水素を、臨海部の国際戦略拠点キングスカイフロントにパイプラインで輸送し、大型燃料電池を活用してエネルギー利用する水素の地産地消モデルの実証

5. 燃料電池フォークリフト導入・クリーン水素活用モデル

風力発電の電気で水を電気分解して製造した水素を、新開発の簡易水素充填車を使って京浜臨海部の物流倉庫等に輸送し、燃料電池フォークリフトで利用する実証

6. パッケージ型水素ステーションモデル

水素製造装置、水素充填設備、ユーティリティ設備等のパッケージ化により、整備費用縮減と工期短縮を実現するパッケージ型水素ステーションの実証

7. CO₂フリー水素充填・フォークリフト活用モデル

中規模オンサイト型充填基地のモデルとしてのシステム構築を目指し、太陽光発電の電気で水を電気分解して製造した水素を、事業所内で燃料電池フォークリフトに充填し活用

8. ハイブリッド車両(燃料電池)試験車両モデル

水素をエネルギー源とする燃料電池鉄道車両の実用化に向けて、2021年度に走行試験を伴う実証試験を実施予定(走行試験予定路線:JR鶴見線、JR南武線尻手支線、JR南武線(尻手~武蔵中原)