先日、本市と持続可能な都市形成に向けて都市間連携を実施しているインドネシア・バンドン市関係者の視察の受入及び意見交換を行いました。当日は、バンドン市議会議員と市水道公社職員の5名が参加しました。
視察等は下記の内容で実施しました。
・入江崎水処理センター及び広報施設(視察)
・川崎市とバンドン市の国際連携について(講義・意見交換)
当日は、午前に入江崎水処理センター等の水関係施設の視察を行いました。午後は、川崎市とバンドン市のこれまでの連携をふりかえり、今後の連携について意見交換を行いました。バンドン市では、河川の汚染や廃棄物に関する市民の意識啓発等に課題があるとのことで、引き続き川崎市との連携を深めていきたいとコメントがありました。
川崎市では、優れた環境技術や環境保全の経験を活かした国際貢献を推進するため、様々な海外の都市からの研修及び視察の受入や都市間連携プロジェクトを行っています。