JICA課題別研修「大気環境管理に向けたキャパシティディベロップメント」の受入を行いました!

 先日、JICAの研修「大気環境管理に向けたキャパシティディベロップメント」の一環で、川崎市で研修及び視察の受入を行いました。同研修には、アルジェリア、バングラデシュ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、メキシコ、タイより7名の方が参加されました。

研修は下記の内容で実施し、受講者からは活発な質疑応答がなされました。
 ●自治体におけるモニタリング体制(講義)
 ●大気汚染常時監視測定局の見学(現地視察)

 都市の拡大に追い付けず現行の測定局の数を増やすことができない国、これから測定局の体制を構築していく段階の国等、各国様々な課題をお持ちでした。

 川崎市では、優れた環境技術や環境保全の経験を活かした国際貢献を推進するため、様々な海外の都市からの研修及び視察の受入を行っています。