先日、中国浙江省寧波市の水務環境集団有限公司の職員が、川崎市の水環境保全に係る取組を学ぶ目的で、環境総合研究所を訪れました。当日は、川崎市の水環境に係る規制行政に関する講義と、研究所の見学を行いました。当日は、寧波市関連団体の職員15名が参加しました。
研修・視察受入は、下記の内容で実施しました。
・寧波市からの情報提供
・川崎市の規制行政に係る手続及び実務について(講義)
・研究所の研究室エリアの見学(視察)
当日は、研修生は講義に熱心に耳を傾け、川崎市の環境に関する条例や、排水管理に係る実務等について活発な質疑応答が交わされました。
川崎市では、優れた環境技術や環境保全等の経験を活かした国際貢献を推進するため、様々な海外の都市からの研修及び視察の受入や都市間連携プロジェクトを行っています。