環境総合研究所にテキサス大学オースティン校 LBJ公共政策大学院からデービッド・J・イートン教授が来訪しました!

 川崎市が参加している国際連携プロジェクト「気候変動と健康上のコベネフィット推進のための共同研究」の一環として、昨年アメリカ テキサス州 オースティン市へ視察に行った際、ホストとしてご尽力いただいたデービット教授が、当研究所を訪問されました。

※英国ウェルカム財団の支援を受けて公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)と連携して参加している「気候変動と健康上のコベネフィット推進のための研究プロジェクト」について詳しくはコチラの記事をご覧ください。

 当日は、デービット教授からは、オースティン市における最新の気候変動対策の取組や大学での研究成果等についてご紹介いただくとともに、川崎市から本プロジェクトの成果について報告を行い、意見交換及びディスカッションを通じて、有意義な機会となりました。

 川崎市では、様々な機関と連携しながら、気候変動や脱炭素等に関連する地球環境問題に関して海外都市の優良事例の情報収集を通じて、その内容を関連する取組に活かしていきます。

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テキサス大学オースティン校 LBJ公共政策大学院
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
川崎市