国際都市地域間協力事業について
概要
欧州とアジア・太平洋地域の都市が、持続可能な都市づくりを促進するために、都市が互いに学び合い、課題への解決策を共有し、パートナーシップを構築するための国際交流・協力事業です。
具体的には、欧州とアジア・太平洋地域の都市がテーマ別にグループを形成し、その中で情報交換や相互訪問等を通じて知見の共有等を行うものです。本市は「気候変動適応」のグループに参加し、活動を通じて得た知見や海外都市の優良事例等を本市の施策・取組等に活かしていくことを目的としています。
「気候変動適応」のグループでは、下記内容をテーマの活動に参加します。
① 複合災害(特に水関連リスク)に対応するための自然に基づく適応
② 熱波への適応と大気質管理
③ 気候変動適応アプローチに向けた市民参加
参加都市
〈欧州〉バレンシア州(スペイン)、ボローニャ広域都市圏(イタリア)、ハンブルク(ドイツ)、
ソフィア(ブルガリア)、タンペレ(フィンランド)
〈アジア・太平洋地域〉PCMC(インド)、クライストチャーチ(ニュージーランド)、京都、川崎
オンラインウェビナー参加結果
先日、国際都市地域間協力事業の活動として、「水関連リスクに焦点を当てた複合災害に対する自然に基づく適応」をテーマとするオンラインウェビナーが開催され、参加しました。本ウェビナーには、欧州及びアジア・太平洋地域の多くの都市が参加し、各都市から取組事例等の発表を行うとともに、ディスカッションを実施しました。
各都市から下記の発表を行いました。
①2024年の壊滅的な洪水による被害を受けたバレンシア都市圏における包括的復興戦略(スペイン・バレンシア州)
②川崎市におけるみどりを活かした気候変動適応への取組(日本・川崎市)
③洪水や干ばつからスポンジ都市へ-より良い都市づくりに向けた変革:Püspökszilágyの歩み-
(イタリア・ボローニャ広域都市圏)
④タンペレの水関連NbSプロジェクト及びイノベーション(フィンランド・タンペレ)
⑤雨水管理および複合災害に関する研究における6つの価値観に基づくアプローチ(ニュージーランド・クライストチャーチ)
⑥デジタルツイン技術を活用して洪水及び土砂災害危険区域の地図を作成した事例(ブルガリア・ソフィア)
本ウェビナーを通じて有益な情報を得るとともに、各都市の取組や課題について理解を深める機会となりました。









