本市では産業と環境が調和した持続可能な都市モデル形成を目指して、国連環境計画(UNEP)との連携により、市内企業の優れた環境技術や本市の環境保全の経験を活かし、工業化途上の都市の環境対策や環境配慮への国際貢献を推進しています。今年度も先進的な環境技術・戦略の情報交換の場として、昨年2月に開設した「環境総合研究所」を起点としたアジア諸国との国際的なネットワークの構築をコンセプトに、第10回アジア・太平洋エコビジネスフォーラムを開催しました。
日時 | 2014年2月12日(水)~14日(金) |
会場 | [12日]環境技術関連施設見学(海外招聘者のみ) *川崎市南部生活環境事業所 *東京電力株式会社川崎火力発電所 *株式会社東芝スマートコミュニティセンター [13日]川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)1階会議室 [14日]川崎市市民ミュージアム映像ホール |
主催 | 川崎市 |
共催 | 国連環境計画国際環境技術センター(UNEP-IETC) |
協力 | NPO法人 環境文明21、NPO法人 産業・環境創造リエゾンセンター、 公益財団法人 川崎市産業振興財団 |
後援 | 環境省、経済産業省、独立行政法人 国立環境研究所(NIES)、 イクレイ日本(ICLEI)、公益財団法人 地球環境センター(GEC)、 公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)、一般社団法人 日本環境衛生センター(JESC) |
参加 | 国連環境計画 国際環境技術センター、公益財団法人 地球環境センター、中国・瀋陽市、 マレーシア・ペナン州、インドネシア・バンドン市など 3日間での参加者数 延べ338名(海外からは5都市21名が参加) |
プログラム | ■2月13日(木) ・セッション1:二国間クレジット制度(JCM)を通じた技術移転について ・セッション2:川崎市と瀋陽市の大気環境の研究連携について ・セッション3:エコタウンからのアジア環境イノベーションに向けて ・セッション4:UNEPプロジェクトについて ■2月14日(金) ・特別講演:「地球環境の現状と課題について」 UNEP-IETC所長 スレンドラ・シュレスタ ・セッション5:アジアの都市の環境への取組について |
【エクスカーションの様子】
【フォーラムの様子】