刊行物・資料

3Rの取組を推進するために

3Rの取組を更に推進するためには、次代を担う子どもたちへの環境教育・環境学習が重要なことから、職員が小学校を訪問して、ごみの減量・リサイクルの体験学習などを行う「出前ごみスクール」を開催しています。
また、町内会、自治会等の集会や地域のイベントなどで、ごみの減量・リサイクルの体験学習などを行う「ふれあい出張講座」を併せて開催しています。

出前ごみスクール

子どもたちに、ごみの減量やリサイクルの大切さや環境への関心を高める契機となるような授業を行います。分別ゲームや収集車の中が見える「スケルトン車」を活用するなど、楽しく学べるように工夫しています。

「スケルトン車」を活用して、収集車の仕組みや安全作業を勉強しています。
資源物やごみのサンプルを手に取ってもらいながら、正しい分別方法や資源物がどのようにリサイクルされているかを学びます。

ふれあい出張講座

町内会、自治会、地域のイベントなど、地域の方々が集まる場所へ職員が訪問し、資源物とごみの分け方や川崎市のごみ処理の流れなどの説明を行います。

社会科副読本

環境教育・学習の一環として社会科副読本「くらしとごみ」を主に小学校4年生を対象に配布しています。